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前回の記事ではFacebook広告の広告文についてと、A/Bテストの方法についてご紹介しました。

今回はある程度web広告を運用している方向けに、広告のメンテナンス方法について説明したいと思います。

 

Web広告のメンテナンス手順を知ろう

Web広告のメンテナンスを行う際には、まず起こっている問題を大まかに切り分けることが大切です。

問題点の切り分けを行えばより正確な対応ができ、時間や手間を無駄に浪費してしまう可能性が抑えられますが、慣れていない場合はどのように切り分ければ良いのかがわかりません。

そこで、まずは問題点の切り分け方について説明していきます。

 

広告の問題点の切り分け方

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Web広告のメンテナンスの際には、まず自社の運用上の問題点を次の5つの項目に当てはめて分類します。

  1. インプレッション数が少ない
  2. インプレッション数は多いのにクリックされない
  3. クリック率が高いにも関わらずコンバージョンに繋がっていない
  4. コンバージョンはしているが赤字となっている
  5. 成果は出ているが利益が薄い

分類できたらそれぞれにあった対策を施していきましょう。

 

インプレッション数が少ない場合のメンテナンス手順

インプレッション数を増やしたい場合は、何が原因かを調べていきましょう。

ここで原因として考えられるのは、まず検索ボリュームが少ない、または存在しないということ、次に品質スコアが低すぎることです。

検索ボリュームが少ない場合の対処法は、キーワードを追加したり、マッチタイプを増やすと良いでしょう。

品質スコアが低く広告が表示されていない場合は、入札価格を増やす、またはランディングページの品質インデックスを上げるのが効果的です。

 

クリック率が低い場合の対処方法

クリック率が低い場合に考えられる原因は、検索した際に1ページ目、または上位に自社の広告が表示されていない、もしくは広告文が検索しているユーザーが求めている内容にマッチしていないことが考えられます。

自社の広告を上位に表示させるためには、先ほどと同じく品質スコアを上げるのも効果的ですが、各サービスで用意されている「広告表示オプション」もおすすめです。

広告に「クイックリンクオプション」や「電話番号オプション」などの広告表示オプションを使用している場合、使用していない広告に比べて上位に表示されやすくなると言われています。

入札価格を上げるよりコストを抑えて品質スコアを向上させることができますので、まだ導入していないという方は試してみると良いでしょう。

既に品質スコアがある程度高く、上位に表示されている場合は広告文に何らかの問題があることが考えられます。

このような場合には、キーワードと広告文がマッチしているか、ターゲット層とキーワード、広告文の組み合わせに問題が無いかを考えてみてください。

 

コンバージョン率が低い場合の対処方法

ある程度しっかりクリックされているのにコンバージョン率が低いと言う場合は、ターゲット以外のユーザーがクリックしている場合や、ランディングページの内容がユーザーが検索している内容にマッチしていないことが考えられます。

ターゲット以外のユーザーがクリックしている可能性がある場合は、広告文の内容を見直したり、広告を掲載している場所を見直すと良いでしょう。

特にスマートフォンアプリに広告を表示している場合、意図しないクリックが発生しやすいため、コンバージョンに繋がらないクリックとなりがちです。

スマートフォンユーザーをターゲットとして広告を表示させている場合はある程度割り切らなければいけませんが、特にスマートフォンに注力していないという場合は、表示する時間帯や回数、パソコンとの表示割合などを調整してみるといいでしょう。

広告文とランディングページの内容の不一致については、広告文を見直すか、ランディングページを修整する必要があります。

このような場合は、広告文が過剰な表現となっていないか、ランディングページの内容と広告文の内容に齟齬がないかを調査し、問題があるようなら修整してください。

 

誤クリックやランディングページの内容に問題があるかどうかを調査するためには、Chromeブラウザの拡張機能である「Page Analytics」とGoogleAnalyticsを組み合わせることで確認できますので、導入してみると良いでしょう。

 

広告費によって赤字となっている場合の対処方法

売上と広告費のバランスが崩れ、赤字となっている場合は、コンバージョン単価を抑えたり、広告の表示回数を絞るのが効果的です。

コンバージョン単価(CPA)を抑える方法としては、入札価格を抑えるのが効果的ですが、それだけでは掲載順位が低下するだけですので売上も下がってしまう可能性があります。

そのため、同時にランディングページをよりキーワードにマッチしたものに修整することで品質インデックスを向上させ、入札価格が下がった分の品質スコアを補わなければいけません。

品質スコアは広告表示オプションを活用することでも上昇させることができますので、まだ導入していない場合は使用してみると良いでしょう。

 

広告の表示回数を抑える場合は、時間帯や曜日、デバイス設定などを行うのが効果的です。

曜日や時間帯については、電話受付を行っている時間帯や営業日にのみ広告を表示させることで、電話が繋がらないことによる無駄なクリックを減らすことができます。

 

デバイスの設定については、どのデバイスから比較的コンバージョンが得られているかを分析し、効果が高いデバイスに多く広告を表示し、効果が薄いデバイスにはあまり表示させないようにすると良いでしょう。

 

利益率が低い場合にはどう対処する?

利益率を改善するためには、コンバージョン単価を下げるかコンバージョン数を増やすしか方法がありません。

コンバージョン単価の低下と、コンバージョン数の増加については上で説明していますので、そちらをご覧ください。

 

Web広告のメンテナンスで必ず守らなければいけないこと

Web広告では、運用状況に合わせてさまざまなメンテナンスを施す必要があります。

しかし、1度に色々な対策を施した場合、どの手段が効果的だったのかが把握できず、似たような問題が起こった際の対処方法が確立できません。

Web広告のメンテナンスを行う際には、必ずひとつずつ対策を行い、どのように変化したかを記録してください。

 

Web広告におけるメンテナンス方法の詳細については、こちらの動画でより詳しく説明していますので、Web広告の運用でお悩みの方は是非ご覧ください。

 

また、当社ではWeb広告の設定から分析方法、上手なメンテナンス方法についてメールセミナーを行っております。

こちらのメールセミナーは無料で受講できますので、Web広告についてより詳しく知りたいという方は是非ご登録ください。

 

 

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