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ポータルサイトの終焉と自店舗に合わせたプロモーション方法の選定

様々なクライアント様とお会いする際に
最近頻繁に口にされるのが
ポータルサイトの反応が悪くなったとのことでした。

 

ポータルサイトとは業種・ジャンルに
特化したサイトでたとえば

 

食べログ

ホットペッパービューティ

ゼクシィ

じゃらん

ぐるなび

 

などのことを指します。

 

ちょうど5~7年前まではこういったポータルサイトや
フリーペーパーが全盛期だったため
高い広告費に見合った効果、いわゆる費用帯効果が
取れていたのですが、最近は広告費の割には、、、
といったところが多いのが現状です。

 

なぜこのような現象が起き始めたのかおわかりでしょうか?

 

オーナーや広報担当者とお話をする際に偉そうですが、
一度だけ自分は問いかけます。

 

まず、時代背景から説明します。

 

2010年前後、自分もちょうどフリーペーパーを制作していて
紙媒体の反応・反響が落ち始め代わりにポータルサイトの
反響が上がり始めていました。

 

このポータルサイトはSEO効果(自然検索結果)も高く、

 

ジャンル+地域名に

 

とても強かったため、上位表示されやすかったため
検索される人たちをよりサイトに引き込みやすい状況でした。

 

ですが、この後、

・競合サイトの登場

・グーグル検索結果の規約変更

・地域商圏内の競合店舗の登場

 

などにより反響が分散していく上に、
サイト自体のアクセス数が落ちました。

 

にも関わらず、上記のようなポータルサイト運営会社は
値段を下げることはしないので費用帯を出すために
様々な施策を行っていました。

 

時代は変わり、スマホが普及、
14年度の10~20代のスマホ保有率は
87%以上、LINEのアプリ使用率も
85%以上、SNS滞在率は
1時間半というデータが出ています。

 

もちろん30代、40代となっていくに
つれてその割合は減っていますが
今後次第に増えていくことは
わかりきったことでもあります。

 

そういう中で時代の変化によって
変わっていく見込み顧客の動きや
流れの変化に順応していかない
会社や店舗は衰退していく一方です。
昭和の時代と違い、モノ、情報にあふれ始めた
現代では大量生産、大量消費ではなく
より、自分にあったライフスタイルの
追及を目指すようになったため、
知名度や認知度で選ぶことはなくなり、
自分にあったモノや場所を求めるように変化しました。

 

同様に、店舗の良さやウリを持っていた
としても、高い広告費を支払って
ポータルサイトのフォーマットに
無理やり合わせてその良さを削り、
存分に魅力を発揮できず、その他の店舗と魅力は
横並びになっています。
これからの時代は

 

 

ポータルサイトに
自店舗を合わせるのではなく
自店舗の良さやウリにあった
プロモーション方法を
考えていく時代です。

 

 

そういった意味合いでは
店舗内をよく見せるための
動画制作

 

や細かいニーズにも
検索結果として表示させることができる

 

リスティング広告(PPC広告)も

 

効果的だと言えます。

 

今月末に上記のキャンペーンを
弊社でも行う予定ですので
今から楽しみにしておいてくださいね。

 

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ライタープロフィール

勝原 潤
勝原 潤株式会社ウィニングフィールド 代表取締役
富山県出身。通信機器の販売代理店~エンタメ・雑誌・広告業界~外資系広告代理店のデジタルマーケティング部を経て起業に至る。現在は中小企業・店舗、物販通販事業者、個人事業主を中心にWebの広告運用代行事業やWebコンサルティングとWebマーケター養成講座の開講、動画コンテンツ販売などを展開中。

<認定資格>
Yahoo!リスティング広告認定プロフェッショナル
Google Partner(Google AdWords 認定資格)
Googleインドアビューセールスパートナー

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