グーグル広告の設定!広告要素を選んで表示をカスタマイズできる

グーグル広告は、個人に向けた設定で広告が配信されることを知っていましたか?

Google広告は、個人の検索行動と属性を基準として、関連した広告が表示される仕組みになります。つまり、検索した履歴などが広告表示に影響を与えるのです。そのため、「この広告は表示しないで欲しい」と思うときもありますよね。

広告を運用するWeb担当者にとって、検索ユーザーの動向は気になるところです。

ユーザーによって広告が非表示されたり、ブロックされたりすることも理解しなければいけません。そのためには、個人でできるグーグル広告の表示設定ついて知っておく必要があります。

今回は、Google広告で設定できる「カスタマイズする方法」や「特定の広告をブロックする方法」について解説していきましょう。

この記事の内容になるグーグル広告について、Googleの「広告ヘルプ」ページを参考にしています。

参照元URL:https://support.google.com/ads/answer/2662856?co=GENIE.Platform%3DAndroid&hl=ja

グーグル広告が表示される場所

グーグル広告の設定について、最初に確認しておくべことがあります。それは、Google広告が表示される場所です。

・Googleの検索結果ページ

・YouTube

・GoogleアドワーズやGoogleディスプレイネットワークを利用したウェブサイトなど

グーグル広告とは、ウェブ上のGoogle提供のサービスに表示される広告のこと。最近の特徴として、Google広告はパーソナライズド表示機能が進化しています。

つまり、個人情報と関連した広告を表示して、より個人に関連性の強い広告で訴求できるようになるのです。

グーグル広告は、個人のグーグルアカウント属性や検索行動により自動的にカスタマイズされた広告が表示されます。そのため、本人が知らない間に広告表示設定がパーソナライズされていくのです。

広告は後から表示される

ここでポイントになるのが、広告の表示機能になります。グーグル検索で何か調べものをしていると複数の同じカテゴリのページをネットサーフィンするでしょう。

例えば、どこか任意のWebサイトで自分の欲しい情報が見つかり解決したとします。

それでも後から検索行動による関連した広告が表示されるのです。

このような広告表示が、Google広告の設定によりカスタマイズされていきます。

グーグル広告は検索ユーザーの行動から広告要素を追加する

Google広告は、グーグルアカウントに保存された個人情報と行動データにより表示要素が設定されていきます。

例えば、何か調べものをしていてグーグルで検索を始めたとします。

「中古車が欲しい」という目的で「中古車」について調べていると、ついつい沢山のWebサイトを訪問することも考えられるでしょう。

さらに、「中古車」についての情報を詳しく調べる検索行動が、グーグル広告の設定にある「広告のカスタマイズ」に「中古車」という広告要素を追加することになるのです。

その結果、まったく関係のないサイトに訪問しても、「中古車関連の広告」が表示されるようになります。「中古車」の情報は不要だとしても広告要素に加わったため、興味のある広告として表示されていくのです。

Googleの個人情報と関連した広告を拒否する設定

検索行動や個人情報から、表示される不要な広告を非表示にすることはできるのでしょうか?

それは、Google広告設定の「広告のカスタマイズ」で変更できます。

広告表示をカスタマイズすることにより、特定の広告をブロックすることが可能です。

準を追って説明しましょう。

Googleアカウントページに移動しましょう。

まず、アカウント内にあるナビゲーションで「データとカスタマイズ」をクリックしてください。

次に「データとカスタマイズ」ページをスクロールして「広告のカスタマイズ」を見つけ、「広告の設定に移動」をクリックしましょう。

すると「広告のカスタマイズ」パネルになります。「広告のカスタマイズはオンになっています」と確認できれば、自由に広告要素の変更ができます。

広告要素とは

広告要素とは、地域、属性などアカウント登録情報や検索行動から自分がターゲティングされている要素です。広告要素は、「手動でオフ」「手動でオン」ができます。

広告要素の中には、年齢層(20~25歳)性別(男性)をはじめとして、訪問回数の多いWebサイトの情報などが含まれるのです。「広告のカスタマイズ」で確認できる広告要素が表示の対象になります。

ここで不要な広告要素をクリックして非表示設定していくのです。

例えば、「ウェブデザイン、開発」が広告のカスタマイズに含まれていたとします。非表示にするときは、「ウェブデザイン、開発」のバナーをクリックして出てきたウィンドウ内の「オフにする」をクリックするだけです。

このようにGoogle広告の広告要素は、特定の要素に対して設定を自由にカスタマイズできます。

google広告の仕組みを理解しよう

「広告のカスタマイズ」で説明したように、広告設定は個人情報と行動パターンから成り立っています。つまり、個人のGoogleアカウントにより広告設定が異なるのです。

アカウントに「ログインされている」場合は、グーグル広告が行動パターンと個人情報に沿ってカスタマイズされていきます。そのため、「ログインした状態」だと自分の属性に合った広告が表示されていくようになるのです。

逆に、「ログインしていない状態」だと検索行動や個人情報は、広告設定に保存されません。

つまり、「ログインされていない場合」は使っている機種やブラウザに保存されていくのです。

そのため、グーグルクロームの「履歴」でCookieを削除することにより、広告設定はリセットすることができます。

また、PCなど機種を変更した場合や広告IDを新規取得した場合でも広告設定を初期状態にできるのです。

デバイスによる広告の設定を変更する方法

次にカスタマイズされたグーグル広告の設定を変更する手順を見ていきましょう。

グーグル広告の設定は、パソコンの場合とスマホで設定する場合では多少違うのです。

PCから変更する場合

パソコンからGoogleアカウントにログインして設定を変更するときは、「広告のカスタマイズ」に移動して1クリックで変更ができます。

・「広告設定」の「広告のカスタマイズ」に移動

・「広告のカスタマイズはオンになっています」の右側のボタンをオフに

・「無効にする」で変更完了

これだけでグーグル広告の設定が無効化されるのです。無効化されることにより、デフォルトの状態なります。

Androidから変更する場合

次にgoogle広告の設定をスマホでカスタマイズする場合、2段階の設定が必要です。

・「設定」を開いて「Google」を選ぶ

・「広告」を選んで「広告のカスタマイズをオプトアウトする」をクリック

スマホの場合は、「設定」からグーグルを選んで広告設定を変更する流れになります。

iPhoneやiPadから変更する場合

iPhoneやiPadから変更する場合は、PCと同じくグーグルをアカウントに移動して、「広告のカスタマイズ」パネルで変更が可能です。

広告は完全になくせない

グーグル広告の設定は個人情報と関連したパーソナライズ広告の表示を少なくする設定です。完全に広告をなくすことはできません。

一度、カスタマイズをデフォルトにした状態から、再び検索行動によりカスタマイズされていくことになるのです。

まとめ

今回は、グーグル広告の設定について解説してきました。「広告のカスタマイズ」の広告要素の変更をすることで広告表示をカスタマイズできることが理解できたでしょうか。

Web広告は、パーソナライズ化が進み、より個人の興味ある広告を配信できるようになってきました。ただし、この記事で紹介した特定のGoogle広告をブロックできる設定をユーザーが簡単にできることも理解しておきましょう。

つまり、広告を配信しても非表示設定になっていることも考えられるので、広告の出稿の際は、広告ブロックユーザーのことも想定して運用することをお勧めします。

この記事を書いた人

絵鳥 彰太郎

Webマーケティング、デジタルマーケティング関連の記事執筆に注力しています。

常に目の前にあるモノを常識として捉えない姿勢。違った角度から見ることをモットーとしているコンテンツメーカーを目指して日々邁進する男性ライターです。

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