CVR(コンバージョン率)とは?その意味と、改善方法を解説します!

マーケティング関係で仕事をしている人であれば「コンバージョン率」という言葉を耳にしたことがあるでしょう。しかし、「コンバージョン率の求め方がわからない」「コンバージョン率をあげられない」とコンバージョン率について詳しく知らない人は少なくありません。

そこで、今回はコンバージョン率の基礎知識から計算方法、平均からコンバージョンの上げ方や改善方法について解説します。

CVR(コンバージョン率)とは?

CVR(コンバージョン率)とは、Conversion Rateの略で、ウェブサイトに訪れた人がどれくらいコンバージョン(例:購入や入会などの成果)があるかの割合を示す指標です。

計算方法

CVR(コンバージョン率)を求める計算は、「コンバージョン数 ÷ サイトの訪問者数 = CVR(コンバージョン率)」です。仮に、コンバージョン数が10件、サイトの訪問者数が1000件であれば、CVR(コンバージョン率)は「10 ÷ 1000 = 1%」となります。これがCVRの計算方法です。

平均

コンバージョン数について知っている人の中には、平均いくつのコンバージョン率があればマーケティングとして上手くいくか判断しにくい人もいるでしょう。少し古いデータになりますが、2014年によるGoogle広告では、全アカウントの平均コンバージョン率は、”2.35%”となります。

検索ワードやジャンルによっては、CVR(コンバージョン率)の差が大きくありますが、運用しているウェブサイトやページと「全アカウント」の2.35%を比較して、自社のCVRが高いか低いかを判断してみてください。

CVRの重要性

先ほど、CVRの計算方法をご説明しましたが、CVRが重要とされている理由の一つとして、CVRの算出でページ同士を比較することができ、効率よくコンバージョンをあげることができます。

さきほどの比較として、コンバージョン数を5件にした場合だと、「5 ÷ 1000 = 0.5%」になるため、コンバージョン数が多い10件の方が、同じ訪問者でもサイトの目的を満たしている確率が高いとわかります。

この計算をもとにサイトやページを比較することで、改善すべき点や分析することができ、施策の優先順位を顕在化させます。

このように、サイトの訪問者は変わらないため、コンバージョン増加にはCVRが重要となります。

CVR(コンバージョン率)の上げ方

ウェブサイト担当者の中には、コンバージョン率が上がらないことで悩んでいる方も少なくないでしょうか?ウェブサイトのCVRの上げ方には、以下のような方法があります。

・ターゲットユーザーを集客する

商品やサービスの成果として適正なユーザーを集客する必要があります。認知だけの集客であれば、どんなに増えてもCVRが変わりません。なので、CVRを上げるためには、CVにつながるユーザーを確保する必要があるため、ターゲットを明確にしましょう。

・フォームページまでの導線を改善

コンバージョンするには、ユーザーがフォームまで辿りつき、商品またはサービスを申し込まなければなりません。ユーザーがコンバージョンの導線を把握することで、どこで離脱するのかを調べて、フォームページまでの導線を修正します。

・ページの読み込み速度をあげる

画像サイズの最適化やCSSを縮小することで読み込み速度を改善し、ユーザーの離脱率を減らすことで、コンバージョン率をあげる方法です。

・構造を変える

ここまでの方法を試してもみてもCVRを上げられないなら、サイトやページそのものの構造に問題があるかもしれません。情報量が多かったり、ユーザーがどの媒体で見ても不快にならずストレスなく閲覧できているかが、ユーザーが離脱しにくいポイントです。もう一度、ユーザー目線となって作り変えましょう。

CVRの改善方法

CVRが低い理由は、サイトやページ自体が原因の可能性があります。そして、CVRを効率的にあげるには、たくさんのコンバージョンを集めることで、コンバージョン率の改善が見込まれます。それでは、どうすればCVRが改善されるのでしょうか?

CVRを改善する方法は2つあります。CVRの計算方法は、「コンバージョン数 ÷ サイトの訪問者数 = CVR(コンバージョン率)」でできます。なので、この計算方法から考えると「セッション数を狭める」か「コンバージョン数を増やすか」です。

まず、セッション数を狭めるというのは、コンバージョン見込みのあるユーザーを絞ることで、コンバージョンの変わらなくてもCVRがあがるということになります。コンバージョン数を増やすのは、ユーザーがコンバージョンするようにサイト全体の改善が必要です。

セッション数を狭めることは、単純にユーザーを絞ることなので、人を増やすも減らすのもたやすく調整できます。反対に、コンバージョン数を増やす方法は、サイト全体の改善には多くの時間とコストがかかりがちです。どちらにするかは、現在の運用状況を考えて調整しましょう。

ただ、コンバージョン率はあくまで指標にしかありません。コンバージョンの見込みが低かったり、セッション数を狭めてもCVRが増えないからといって落ち込まなくても大丈夫です。現在のサイトや集客の状況を示す指標として考えておきましょう。

「CVR(コンバージョン率)」まとめ

CVRは、結果としての数字ですが、CVRを意識することで、サイト分析をするとどこを改善すべきかおのずとわかってきます。

今回の記事を参考にCVRの考え方や改善にしてみてください。

関連キーワード
ウェブ広告入門の関連記事
  • YouTube
    話題のインストリーム広告!効果的な運用と、費用を解説します!
  • 【初心者必見】アフィリエイト広告の仕組みとポイントについて解説!
  • ここで解決!ターゲティングの注意点とは?手法もお伝えします!
  • 5分で理解できるアプリ広告の仕組みを解説!
  • 【FB広告を始めよう!】①Facebook広告の概要
  • インフィード広告の基本を解説!効果を出せるポイントも紹介
おすすめの記事
忙しすぎるスタジオオーナー
メディア
相変わらずちょくちょくスタジオのオーナーと お会いしていろんなお話をさせて頂いているのですが 忙しすぎるオーナーが多すぎ! です。 あれをし...
2015年に弾けるYouTube店舗集客術
メディア
先日スマホで集客を行っていくにあたって YouTubeの戦略も今年から 必要になってきます、と お伝えしたかと思います。 2011年にアメリ...