このページで本当に商品が売れるの?
このページで本当に商品が売れるの?
「商品が売れるページを作りたい」
「売上を安定させたい」
こんな悩みを抱えている方はいませんか?
せっかく作ったLP(ランディングページ)をそのまま使用している方も多いと思います。
しかし!本当に売れる商品ページを作成するためには「LPO(ランディングページ最適化)」を行う必要があります。
簡単な工夫を施すだけで、商品の売れ行きが変わったり、安定して売上をあげるサイトへと最適化していくことが出来ます。
また、せっかくかけている広告費は少しでもコスパよく活用したいですよね。
是非、参考にしてみてください。
LPOとは?
LPO(ランディングページ最適化)とは、ランディングページ(商品ページ)を訪問者が見たい情報を手に入れやすくしたり途中で離脱しないように工夫することで、問合せや会員登録、商品購入などへのアクションに促し、数値の最適化をすることを指します。
ネット広告等Webサイトへの集客施策がなかなかコンバージョンに至らない場合LPに原因がある可能性があります。
その原因を突き止める為、Google Analyticsのようなアクセス解析ツールや、Sitestと呼ばれるヒートマップツールを活用し、現在のWEBサイトのアクセス状況や離脱率などを検証しましょう。
LPとは作成して終わりではありません。何度も試行錯誤を重ねて顧客に最適化されたページへと成長させていきましょう。
LPO基本STEP3
①現状を把握し、問題点の洗い出し
アクセス解析から訪問者の意図や行動履歴を知りましょう。
例えば、以下に注目して分析します。
・コンバージョンの多い広告はどれか?
・LPから購入までのページ閲覧履歴
・LPのどの辺りまで見られているか?
・どの検索キーワードで流入しているか?
Google Analyticsやヒートマップツールを活用し、LPのどこに問題があるかを探りましょう。
②問題点に対しての仮説と改善策を立てる
次に、現状の問題点の中から対策できそうなものをいくつか上げましょう
例えば「顧客のサイト滞在時間が短い」問題点があったとして、
仮説1:ページの読み込み時間が遅く表示される前に離脱しているのでは?
↓対策:GoogleのPage Speed Insightを用いてサイトの問題点を明らかにし表示スピードの改善を行う。
仮説その2:ファーストビューに何らかの問題があるのではないか。
(ページの印象が極端に悪い、広告訴求と印象が大きく異なるキャッチコピーが分かりづらいなど)
↓
対策:ファーストビューに用いている画像やテキストを見直し複数のパターンでA/Bテストを行う。
このように解決案を提示することができます。
③改善案を実行し、テスト結果を集計する
②であげた対策を元に、実際に行った施策の結果を集計しどの施策が効果的か見極めます。
そして良い施策を残して再びステップ1の問題点の発見に戻り同じフローを繰り返していきます。
このようにLPOとは根気のいる作業です。
一つの施策を実施してすぐに改善できるとも限りませんし、一度うまくいってもずっとその効果が持続するとは限りません。
常に効果計測をしながらPDCAを繰り返すことが重要です。
いかがでしたでしょうか?
「LPを作ってほったらかしのまま」
という方も多いことかと思います。
しかし、せっかく作成したLP、商品を自動で販売してくれる優れたサイトになると良いですよね。
どうLPOしたら良いかわからないという方はまずCTAボタンの見直しをすることをオススメします。
CTAボタンとは、「申込み」「購入」などの行動喚起を起こすボタンのことです。
ボタンの色や設置する場所、文言や字体の変更をしてみましょう。
CTAに「今すぐ」というワードを入れただけでコンバージョン率が147%も向上したという事例があります。
ぜひ試してみてください。